◉2024/4/7

 

お天気にも恵まれ無事盛会に終えることができました。これからも様々なイベントなどを通じて、生徒さんとスタッフさんの交流の場をつくっていきたいと思います☆

久しぶりに一緒に写りますか?と言ったらいきなりナイスなポーズ 

88才。さすがです!

まだまだ青二歳な私です(^-^;

◉2024/4/4

 

沖縄より友人が岡山自主夜間中学校に参観に来てくれました。沖縄に訪問した際には、国立療養所沖縄愛楽園を案内してくださったり、様々な場所に連れて行ってくださったりしました。

奥間さんはご両親が元ハンセン病患者で、ハンセン病をはじめ基地問題などに取り組まれています。

 

以下は、奥間さんのプロフィール文より抜粋。

「ハンセン病の差別問題に関わったきっかけ 私の両親は元ハンセン病患者ですが、両親は一切ハンセン病のことを語りませんでした。

2012年ごろから父が手記を書くようになり、その中で戦後ハンセン病を発症したことが記されていましたが、その時も父はハンセン病の差別について話すことはありませんでした。そしてさらに時が流れ2015年の6月に両親が入園している名護市のハンセン病施設「愛楽園」に資料館が開館したことで、自分でハンセン病のことを学ぶために通うようになり、学芸員の辻央さんから『ハンセン病証言集』の中の匿名で書かれている父の証言を見せもらうと、そこには手記にも記されていなかった事実が記されていました。なぜ私が奄美大島で生まれたのか、そして父はハンセン病が治って社会復帰しても、ハンセン病に対する差別・偏見で苦しんでいたという事実を、50年経って初めて知った時の衝撃はあまりにも大きかったです。」